2020/05/07 19:00



鮎グッズの中でも、ありそうでなかった、話題のアイテム。『鮎菓子ペンケース』!


そもそも鮎菓子とは、鮎のかたちをしたカステラ生地に餅粉や砂糖が原料の求肥が包みこまれている岐阜銘菓。
ほどよい甘さに、もちもちの食感が人気。和菓子屋によって、味も形も表情も微妙に違うんです。

モチーフになっているのは、愛嬌のある表情が特徴の亀甲屋本舗の鮎菓子です。
(ペンケースに鮎菓子1尾ぴったり納まります!)


熱烈な鮎菓子ファンの要望により誕生した鮎菓子ペンケース。
ヌメ革で出来ているので、使い込むほどに、こんがり焼けた本物の鮎菓子のようになります。
すべて手縫いで作っているため、ひとつ製作するのに非常に時間がかかるそう。
しかし、ミシン縫いでは出せない手縫いならではの味わいを大事にして、手間を惜しまずにこだわって作られています。
よく見るとひとつひとつ鮎の表情が少し違うんです。

製作工程も本物の鮎菓子のように丁寧に作られていました。



手前の鮎菓子ペンケースは、長良川デパートスタッフが半年ほど愛用しているものです。
いい感じのツヤと丸みがさらに鮎菓子らしくなっています。



  



立体になった時のプロポーションや見え方、手触りまで!
見えないところにもたくさんのこだわりが詰まっています。
使い込むほどに、より一層愛着が増すアイテムですね。 





他にも、キーケースやブローチもあります。

キーケースの少しボテッとしたフォルムですが、愛嬌たっぷりです。




ブローチはぜひ、気軽に身に付けて。

「何つけてるの!?」と話が盛り上がりそうですね。




製作者は、chahiroの石川弘樹さん。
本業は建築家でありながら、革製品も制作されています。

岐阜ならではのモチーフが、まだまだありそうです。
ココでしか買えない、ココならではのアイテムを増やしていきたいです!



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